不眠の改善方法について

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若いころは眠る時間を惜しむくらいに忙しくしていたため、少しでも時間があれば睡眠を貪るほどでした。

そんな私が子育てを終え、仕事も次の世代の方たちに任せられるようになると、精神的にも肉体的にも楽になった気持ちでいました。でもある夜に寝付けない時があり、その後も継続して不眠症の様な症状が出始めました。

最初は「そんな時もあるかな?」くらいの軽い気持ちでいたのですが、数ヶ月も続いたため少し怖くなってきました。

心療内科の診療を受け軽度の不眠症と診断を受けました。比較的に薬効の薄い睡眠導入剤をもらい、また先生のカウンセリングを受けることとなりました。先生曰く「燃え尽き症候群」とのことでした。

まずは趣味やスポーツで気分転換を図ることで改善を図るように努め、その後はよく眠れるようになり、心身ともに健康です。私のような「燃え尽き症候群」の方はその道のプロや職人のような方に多いとのことで、不眠の症状が発症しなければ自覚しなかったかもしれません。

でも周囲の人からは少し元気がなかったと思われていたようです。また私は一人で思い悩むことはせず、早い段階で専門医を受診したこともよかったのではと思います。

ストレスや焦りが睡眠リズムを狂わせ、長期化することで治癒することも難しくなってきます。不眠は精神的な疾患を生み出すだけでなく、睡眠が取れないことからの疲労により多くの内科的な疾患を派生させることもあるそうで、一人で考えず専門的な見地からのアドバイスを一日も早く貰うことが先決です。